作業療法士による専門的なリハビリで、お子さまの「できた!」を増やすには?
「もっとできることが増えたらいいのに…」
「将来に向けて、どんな訓練をしたらいいのだろう」
お子さまの将来を思うと、いろいろな不安が頭をよぎるかもしれません。
特に重症心身障がいをお持ちのお子さまの場合、日常生活のさまざまな動作に困難を抱えることがあります。
私たち「トヨリハKids」では、国家資格を持つ作業療法士が常駐し、専門的なリハビリを行っています。
作業療法士は、お子さま一人ひとりの特性に合わせて、個別のプログラムを作成します。
たとえば、食事や着替え、排泄といった日常生活動作(ADL)の訓練は、自立した生活を送る上で非常に重要。
スプーンの持ち方や箸の使い方、ボタンの留め外し、衣服の着脱など、お子さまができるようになるまで、丁寧にサポートします。
また、「できないこと」の原因を探り、その解決を目指します。
たとえば、みんなで工作をしたり、リトミックをしたり、遊びを通して手先の巧緻動作や協調性を養います。
ある保護者さまは、「以前は、工作を嫌がっていたのですが、ここでは楽しそう」とお話しされていました。
放課後等デイサービスの個別リハビリでは、お子さまの特性に合わせたマンツーマンでの支援が可能です。
金曜日は、未就学児・小学生ともに、作業療法士による個別リハビリの日となっていますので、じっくりとリハビリに取り組むことができます。
当施設はつくばみらい市を拠点に放課後等デイサービスを運営しています。