足が速くなるだけじゃない?広いグラウンドでの運動が脳に与える3つの刺激
発達障害を持つお子様にとって、身体を動かすことは単なる体力作り以上の大きな意味を持っています。
1つ目の効果は「固有感覚と前庭感覚の統合」です。
難しい言葉に聞こえますが、これは自分の体の位置や力加減を感じる力と、体の揺れやスピードを感じるバランス感覚のことです。
広いグラウンドで全力で走ったり、急に止まったり、ボールを追いかけて方向転換したりする動きは、これらの感覚を強烈に刺激します。
2つ目の効果は「感情のコントロール能力の向上」です。
屋外での開放的な環境は、ストレスを発散させるだけでなく、感情を整える効果があります。
広い場所で「わー!」と声を出しながら走り回ることで、心の中に溜まったモヤモヤを外に出せます。
また、ドッジボールなどの集団スポーツでは「負けて悔しい」「次はこうしよう」というルールに伴う感情の揺れを経験します。
3つ目の効果は「集中力と視覚情報の処理能力アップ」です。
室内での遊びと違い、屋外では遠くのボールを見たり、近くの友達を避けたりと、視点を頻繁に切り替える必要があります。
この「ピントを合わせる」「動くものを追う」という作業が、脳の視覚処理機能を高めます。
広いグラウンドで飛んでくるボールをキャッチする練習は、実は教室で黒板の文字を見てノートに書き写すという動作の土台作りにも繋がっています。
このように、広い環境での運動は、身体だけでなく心と頭の成長にも深く関わっています。
つくばみらい市にお住まいの方は、広いグラウンドがある当施設で、お子様の無限の可能性を一緒に伸ばしていきませんか。