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鉛筆や箸がスムーズに?作業療法士が教える「手の器用さ」を育てる3つの秘密

子どもが箸を上手に使えなかったり、鉛筆を持つ手がすぐに疲れてしまったりすることに悩む親御さんは多いです。

ここでは作業療法士による具体的な手順について紹介します。

1つ目の秘密は「肩や肘の安定感を育てること」です。

手先の細かい動き、いわゆる巧緻動作をスムーズにするためには、まず腕の付け根である肩や、土台となる体幹がしっかりしていなければなりません。

机に向かったときに姿勢が崩れやすい子は、手先の力加減が難しくなる傾向にあります。

リハビリの現場では、まず手首を動かす前に、四つ這いになって遊んだり、大きな紙にダイナミックに絵を描いたりする活動を取り入れます。
肩周りの大きな筋肉がしっかり使えるようになると、指先の余計な力が抜け、リラックスして道具を扱えるようになります。

2つ目の秘密は「指の役割分担を覚えること」です。

箸や鉛筆を使うとき、親指、人差し指、中指の3本は動かす役割を持ち、薬指と小指は支える役割を担います。
この「動」と「静」の分担ができていないと、手全体に力が入ってしまい、疲れやすくなります。

「この指でしっかり支えようね」という声かけをしながら、特定の指だけを意識して動かす練習を繰り返します。

この地道な手順が、結果として「きれいな字を書く」「箸で豆をつまむ」といった日常の動作につながります。

3つ目の秘密は「手を動かす力を磨くこと」です。

目で見た情報に合わせて手を動かす力がスムーズでないと、枠の中に文字を書いたり、ボタンを穴に通したりする動作が難しく感じられます。

機能訓練では、迷路遊びや点つなぎ、ひも通しなどを使って、目で追った通りに手を動かす練習をします。
最初は大きな動きから始め、徐々に小さな範囲に集中できるようにステップアップしていくのが基本です。

つくばみらい市にお住まいで、お子様の手先の動きや日々の生活動作に不安を感じている方は、お問い合わせください。

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相談支援(担当:大久保)

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